Go言語の学習で使用したLinux操作の忘備録
Linuxディストリビューション: openSUSE Leap
[2023年3月27日 更新]
目次
環境変数
-
全ての環境変数の表示
printenv
-
値を知りたい環境変数のみ表示
printenv 環境変数
例)環境変数PATHを表示する場合
printenv PATH -
環境変数の設定
変数名=変数値
export 変数名例)環境変数TEST_ENVに"ok"を設定する場合
TEST_ENV="ok"
export TEST_ENV -
環境変数PATHの永続設定
1. ~/.profileをテキストエディタで表示
2. ~/.profileの最終行に
3. export PATH=$PATH:/パスを追記。既に記載がある場合は、パスのみ追
4. ターミナルで、source ~/.profileを実行する
スーパーユーザー関連
ユーザー関連
- ユーザーの作成(su権限が必要)
useradd -m ユーザー名例) kurumiという名前のユーザーを作成する場合
useradd -m kurumi - ユーザーのパスワード変更(su権限が必要)
passwd ユーザー名例) kurumiという名前のユーザーのパスワードを変更する場合
passwd kurumi - ユーザーの削除(su権限が必要)
userdel -r ユーザー名例) kurumiという名前のユーザーを削除する場合
userdel -r kurumi - ユーザIDとグループIDの表示
id - グループの取得
groups
id -G
グループ関連
- グループの一覧表示
cat /etc/group - グループの作成(su権限が必要)
groupadd グループ名例) gotestという名前のグループを作成する場合
groupadd gotest - グループの削除(su権限が必要)
groupdel グループ名例) gotestという名前のグループを削除する場合
groupdel gotest - ユーザーをグループに追加(su権限が必要)
gpasswd -a ユーザー名 グループ名例) 例) gotestグループにユーザーkurumiを追加する場合
gpasswd -a kurumi gotest - ユーザーをグループから削除(su権限が必要)
gpasswd -d ユーザー名 グループ名例) 例) 例) gotestグループからユーザーkurumiを削除する場合
gpasswd -d kurumi gotest
ファイル/ディレクトリ関連
- 権限(パーミッション)の確認方法
ll
ls -l - 権限(パーミッション)の見方
権限は10文字で表現される
各部分文字の意味は以下の通り
種別の文字と意味は以下の通り部分文字 意味 1文字目 種別 2文字目から4文字目 ファイル所有者の権限 5文字目から7文字目 ファイル所有グループの権限 8文字目から10文字目 その他の権限
権限の文字と意味は以下の通り文字 意味 - ファイル d ディレクトリ l シンボリックリンク
権限 意味 r 読み取り可能 w 書き込み可能 x 実行可能 - 権限(パーミッション)の変更方法
chmod 3桁の数値 ファイル名
権限の数値と意味は以下の通り
数値 意味 0 読み書き不可 1 実行のみ可能 2 書き込みのみ可能 3 書き込み、実行が可能 4 読み込みのみ可能 5 読み込み、実行が可能 6 読み込み、書き込みが可能 7 読み込み、書き込み、実行が可能 - ハードリンク数の確認方法
ll
ls -l - ハードリンクの作成方法
ln ファイル名 リンク名例) test.txtにhardlink.txtというハードリンクを作成する場合
ln test.txt hardlink.txt - シンボリックリンクの作成方法
ln -s ファイル名 リンク名例) test.txtにsymboliclink.txtというシンボリックリンクを作成する場合
ln -s test.txt symboliclink.txt - iノードの確認方法
statファイル名例) test.txtのiノードを確認する場合
stat test.txt
