kurumi-bioの雑記帳

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割と普通な自作PCを作る -5- ケーブル類とストレージの取り付け

こんにちは、kurumi-bioです。
前回に引き続きPC作成について記載します。


大物の取り付けが終わったので、ケーブル類の取り付けを行いました。 こちらは、電源装置(ASUS ROG STRIX 850W)に付属しているケーブルです。この通りコネクタ部分に挿す場所が記載されていますので特に迷うことはありませんでした。


上から垂れ下がっている白いケーブルは、CPUの電源ケーブル(2つ)です。 黒色のケーブルはPCケース(ASUS AP201)から出ていて、フロント部分の電源スイッチとスイッチのライト、オーディオ(イヤホン、マイク)、USB-TypeA(1口->2口)、USB-TypeC(1口->1口)です。 ユーザーマニュアルを参照してコネクタの位置を確認して向きを合わせて差し込みます。スイッチのライト以外はそれぞれ形が違うので間違うことは無いと思います。


ケーブルの取り回しが問題ないことを確認してメモリーSSDを付けました。メモリーを挿す場所はマザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)にも記載されていました。 SSDヒートシンクで覆ってしまったのでわからないですね。CPUファンが邪魔になるので先にSSDを付けた方がよいかと思います。


2.5インチSATASSDの取り付け場所です。このPCケース(ASUS AP201)は取り付ける場所が、マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)の裏、ケースのボトムにストレージを取り付けます。


黒いのがSSDです。こんな感じで電源装置の下に設置されます。SSDは薄いので電源ケーブルの邪魔にならなかったです。


電源装置に、マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)電源ケーブル、CPU電源ケーブル(2口)、SATA電源ケーブルを挿しましたが、 まだ差込口が残っていました。CPU/VGA/PCI-Eが3口とPeripheral-IDE/SATA/Molexが3口です。 SATAの電源は一つのケーブルで複数のSATAに使えますので、使うとしてもPCI-Eが1口か2口です。 取り回しの良いモジュラーケーブルにして正解だったかなと思います。


CPUの電源ケーブルが余っちゃってますが、電源ケーブルはすべて裏側を通すようにしました。 PCケース(ASUS AP201)のボトムがすっきりしました。


裏はひどい状態です。これでも辛うじてサイドカバーを閉じることができました。


PCケース(ASUS AP201)のトップにつけるケースファンです。風向きが矢印で記載されていますので、上(外)に風が向かうように取り付けます。


ケースファンの取り付け位置は自由に変えれるようになっています。マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)の電源ケーブルとCPUの電源ケーブルが邪魔ですね。


マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)の電源ケーブルを裏に回さないようにして、ケースファンをフロント寄りに詰めて設置しました。 少しでも電源装置の熱がケース内に溜まりにくくするのが目的です。


マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)にケースファンのコネクタが二つありますが、分岐ケーブルを使って1つのコネクタから3つのケースファンが繋がるようにしました。 全てのケースファンが同じタイミングで動くことになります。


これですべての取り付けが終わりました。前側は、このようになりました。マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR WIFI)とCPUの電源ケーブルが余って邪魔です。


裏側はすっきりしています。


電源を入れるとUEFI画面になります。CPU、メモリー、ストレージが認識されているか確認します。 メモリーは、オーバークロックをしないで規格値のままで使用していこうと思います。