kurumi-bioの雑記帳

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WDS200T3X0EをSSDの2スロットに取り付けました

こんにちは、kurumi-bioです。

SSDの値段が下がってきているので、 自作PCに2TのSSDを追加しました。


WDS200T3X0E

今回追加するSSDは、 WESTERN DIGITAL社の
WD_Black SN770 NVMe WDS200T3X0E です。

仕様  
メーカー WESTERN DIGITAL
モデル名 WD_Black SN770 NVMe WDS200T3X0E
容量 2000 GB
インターフェイス PCI-Express Gen4
規格サイズ M.2 (Type2280)
読込速度 5150 MB/s
書込速度 4850MB/s
TBW 1200TBW

1スロットにも同じSSDの1TBが取り付けてあります。
kurumi-bio.hatenablog.com

取付作業

久々にPCケース(ASUS Prime AP201 MicroATX Case)のカバーを外して作業しました。
メッシュケースですので、内部に埃が入っていないか気になっていたのですが、 ラックの上に置いているためか内部に目立つ埃が無かったです。



マザーボード(MSI MAG B660M MORTAR)の2スロットの差込口は、グラフィックボードの下に隠れています。



グラフィックボードを外すと、"02."と記載されたヒートシンクを兼ねたカバーが見えます。



ヒートシンクの裏側です。熱パッドに保護シートが付いてますので外します。



WDS200T3X0Eを取り付けました。
写真が上下逆さまになってます。



ヒートシンクを取り付けて完了です。



念のためBIOS画面で認識していることを確認します。


1スロットのSSD取り付けは下記の記事を参照ください。
kurumi-bio.hatenablog.com

ベンチマーク

定番のCrystalDiskMark 8で速度を測定しました。

左側(Eドライブ)が今回取り付けた2TのSSDで、右側(Cドライブ)はPC作成時に付けた1TのSSDです。
Read/Writeともにスペック通りの速度となっています。
1スロット(Cドライブ)はCPU直結で、2スロット(Eドライブ)はチップセット経由ですが、
それほど差が無いです。

Disk情報

こちらも定番のCrystalDiskInfoで確認しました。


SSDの適正温度は「0~60度」ですので、Eドライブの58度は良くない状態です。


しばらく放置しましたが、温度は下がらず60度を超えてしまいました。


翌日の朝です。電源入れた直後です。温度は下がりましたが、Cドライブよりも5度高いです。
グラフィックボードの裏なので風が当たり難いのだと思われます。


夕方です。ドライブ名を変更してDドライブが2スロットのSSDです。
Cドライブより高く60度に近い数値になってます。
本格的な夏になるまでに対策を考えた方がよさそうです。


1時間ほどゲームをしてグラフィックボードの負荷を高くしたら、
CドライブとDドライブの温度が同じになりました。
グラフィックボードのFANがSSDヒートシンクを冷やしたのだと思います。

一時間ほど普通の作業をしたら、6度の差が出てしまいました。

SSDの温度が55度前後だと寿命が短くなりそうですので、
近いうちにケースのボトム部分にFANを二つ追加したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます